◯高圧蒸気滅菌器
口の中に入れる医療器具での感染を懸念する患者様が多いため、感染防止対策として、「Bクラスの高圧蒸気滅菌器オートクレーブ」を導入しています。
<滅菌>増殖性を持つあらゆる微生物・ウイルスを完全に死滅除去した状態のことです。
<Bクラス>真空状態を作り、高圧高温蒸気を細部まで吹き入れることで滅菌効果が高くなるため、患者・術者双方に交差感染防止の安全性の向上が図れます。
◯空気清浄機
新型コロナウイルス対策として厚生労働省では密閉空間での換気を補完するため、HEPAフィルターを搭載した空気清浄機の利用を推奨しています。
◯口腔外バキューム
患者様の口から放出されるエアロゾル(気体中に浮遊する微小な液体)の分散を防ぎます。エアロゾルはウイルスを含み感染経路となることがあります。
◯紫外線殺菌灯付キャビネット
高圧蒸気滅菌あるいは薬液消毒(フタラール、グルタラール、過酢酸)した医療器具の滅菌状態を保ちます。