患者の皆様により正確な診断を受けて頂く為、アールエフ社のCT機器「NAOMI-CT」を導入しています。CT撮影は保険診療として行うことができます。

被曝量について

被曝量はパノラマ撮影0.01mSv、CTは0.04mSVです。医科の胸部X線撮影が0.1mSv、CTは10mSv前後です。被曝量が少なく撮影できるので、体に優しい撮影となっております。

参考に被曝量の早見図をご覧下さい。
被曝量の早見図パンフレット

実際の利用の状況について

撮影した画像は、診察室のモニターで一緒にご覧頂けます。

撮影画像のサンプルを紹介します。

 

 

 

 

 

智歯(親知らず)と下歯槽神経血管束(下あごの太い血管と神経の管)の状態確認ができます。

上顎洞(鼻腔とつながる鼻のわきの空洞)内の病変を調べることができます。

 

 

 

 

 

歯周病による歯槽骨吸収の程度を確認することができ、手術に活用できます。

 

 

 

 

顎骨内の腫瘍等の範囲を確認することができます。