スポーツマウスピース:あなたの「一生の歯」と「最高のプレー」を守るために

スポーツを楽しむすべての方へ。マウスピースは単なる「防具」ではなく、パフォーマンスを引き出し、将来の高額な治療リスクを回避するための「賢い投資」です。

1. ケガのリスクを「80〜90%」カット!

マウスピースを装着することで、歯が折れたり抜けたりするリスクを劇的に下げることができます。守るのは歯だけではありません。唇や頬、舌の切り傷も防ぎ、あなたの大切な笑顔を守ります。

2. 「歯医者さんのオーダーメイド」が選ばれる理由

市販の「お湯で温めて作るタイプ」と、歯科医院の「カスタムメイド型」では、その効果に決定的な差があります。

比較ポイント 歯科医院のカスタムメイド型 市販品(ボイル&バイト)
フィット感 極めて高い(外れにくい) 低い(口を開けると落ちる)
話しやすさ ほとんど邪魔しない 呼吸しづらく、集中力が削がれる
守る力 衝撃を均等に分散して吸収 厚みがバラバラで、保護が不十分
使い心地 違和感が少なく、使い続けられる 不快感ですぐ外したくなる

3. 「脳震盪(のうしんとう)」の予防とパフォーマンス向上

適切にフィットしたマウスピースは、衝撃を和らげる「クッション」の役割を果たし、脳へのダメージ(脳震盪)のリスクや重症度を下げることが報告されています。

また、しっかり噛みしめられることで全身の筋出力が安定し、「怪我を恐れずに攻める」という自信が、あなたのアグレッシブなプレーを支えます。

4. 数万円の「予防」が、数百万円の「節約」に

「マウスピースは少し高いかな?」と感じるかもしれません。しかし、もし歯を失ってしまった場合、インプラントやブリッジなどの治療費は、生涯で数十万〜数百万円にのぼることもあります。

数千円〜数万円のオーダーメイドマウスピースは、将来の大きな出費を防ぐための、最も効率的な「予防投資」です。


院長からのアドバイス

どんなに良い防具も、正しく装着できていなければ意味がありません。当院では、お一人おひとりの歯並びに合わせ、精密な型取りを行っています。安全に、そして全力でスポーツを楽しむために、ぜひ一度ご相談ください。


当院の治療内容のご案内

スポーツマウスピースは、激しい接触や衝撃からお口を守るだけでなく、アスリートの力を引き出す重要なギアです。

1. 怪我の予防と安全性の向上

  • お口の保護: 歯の破折、顎の怪我、唇・頬の切り傷を防ぎます。

  • 脳震盪(のうしんとう)の予防: マウスピースを介して頸部(首)の筋力が向上し、衝撃を緩和。間接的に脳震盪のリスクを軽減します。

2. 運動能力の最大化

  • スポーツクレンチング効果: 正しく噛み合わせることで全身の筋力や平衡感覚(バランス能力)が向上し、より高いパフォーマンスを発揮できます。


料金案内

※すべて自費診療(税抜き)となります。

メニュー 価格 備考
標準タイプ 15,000円 〜 30,000円 材料やデザインにより変動します
特殊調整タイプ 上記 + 6,000円 歯並びや噛み合わせを補正するタイプ

【歯並びが気になる方へ】

歯並びの影響でうまく噛み合わない部位がある場合でも、適切な噛み合わせを設ける特殊なマウスピースの製作が可能です。「すべての歯でしっかり噛める」状態にすることで、マウスピース本来の効果をより引き出すことができます。

スポーツマウスピースの作成の様子

かみ合わせを採って、製作に活用しています。基本的に技工所で作成して頂いています。

口腔内スキャナーを用いて3Dプリンターで出力して作成することもあります。

完成したスポーツマウスピースの外観です。

また、ロゴや文字を入れることができます。

 

 

 

 

スポーツ競技とマウスガード

競技種目 装着の規定 最新の動向・備考
ボクシング 義務 かつては赤色が禁止されていましたが、2025年4月のルール改定により色の規定が削除されました(ただし医事ガイドラインでは引き続き赤系は避けることが推奨されています)。
アメリカンフットボール 義務 審判が装着を確認しやすいよう、白・透明以外の色である必要があります。
ラグビー 一部義務 中学生・高校生(13〜18歳)は義務。小学生は推奨。2024年以降も若年層の安全確保のため厳格に運用されています。
ラクロス 義務 女子は原則義務。白・透明・歯のグラフィック入りは禁止。男子も上顎全ての歯を覆うものの装着が義務化されています。
空手(組手) 義務 全日本空手道連盟(JKF)や国際連盟では原則義務。色は透明または白に限定されることが多いです。
テコンドー 義務 透明・白のみ。矯正装置がある場合は上顎・下顎両方の装着が推奨される場合があります。
アイスホッケー 一部義務 U-20(20歳以下)の選手で顔面全面保護具(ケージ等)を使用しない場合は義務。女子はカスタムメイドが推奨。
格闘技(MMA等) 義務 K-1、修斗、キックボクシング等の多くの団体で国内・国際試合ともに義務化されています。
ホッケー 義務 2022年度より完全実施。ゴールキーパーは推奨(義務ではないが強く推奨)。
インラインホッケー 一部義務 国際アイスホッケー連盟(IIHF)規定では18歳以下、World Skate規定ではバイザー装着者が義務。
モーターバイク 推奨 ロードレース、モトクロス等。出血を確認しやすいよう、赤色以外の目立つ色が推奨されます。
野球・バスケット等 許可/推奨 義務ではありませんが、接触による外傷防止のため使用が広がっています。高校野球等では白・透明のみ使用可能です。