保険診療における未収金・過払いについて

保険診療において、レセコンのエラー、人為的エラー、社会保険診療報酬支払基金、国民健康保険団体連合、東北厚生局の指導などにより、未収金・過払いが発生する場合がありますのでご了承ください。次回の支払いの際に調整する形になります。一定の割合でやむを得ず存在することがありますので、ご理解ください。

自費診療について

機材や人件費などのコストもかかるため、支払いは治療開始前が原則です。ただし、やむを得ない事情がある場合には、次回の診療日の支払いでも構いません。お客様都合の中途解約の返金の場合は、材料費・技工料の料金は返金致しません。予定されていた治療回数に対する治療未実施の回数の割合を計算し、今回の受領額のその割合をかけることによって求められる金額が、材料費・技工料の料金を上回る場合にのみ、その上回った金額を返金することと致します。

キャンセルポリシー

保険診療の場合

当院では、診療予約システムを採用しております。webによる予約も行っております。患者様が予約時刻より遅刻されますと、次の患者様以降の患者様の診療時間が次々に遅延することになり、多くの患者様のご迷惑となります。治療の状況により診療時間が延長することもあり、医院側がご迷惑をお掛けする場合もあります。キャンセルに関しては、材料費・スタッフの人件費の問題や他の患者様の診療機会の喪失の懸念もあります。つきましては、予約時間に遅れる、あるいはキャンセルする場合には、前日まで、やむを得ず当日であれば診療2時間前まで、当医院にご連絡をお願いします。無断キャンセルは極力なさらないように気をつけてください。診療内容が就業時間内に終了することが出来ないことが予想される場合には、再度予約をお願いして、新たな期日での診療をお願いします。

自費診療の場合

診療キャンセルは他の患者様の治療機会の喪失にも繋がります。また、診療を予約されますと、診療のために準備する機材や人件費といったコストが発生します。そのため、診療予約後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料が発生します。
①診療予約日前日・当日のキャンセルの場合、キャンセル料2千円
②診療予約日以前5日以内のキャンセル場合 キャンセル料千円
ただし、天災や発熱などのご病気で来院できない場合、キャンセル料は発生いたしません。

問題への対応〜診療をお断りする場合について〜

医療は患者様と医師や医療従事者との信頼関係の上に成り立つものなので、信頼関係が喪失するような場合には、適切な医療を行うことができません。

したがって、暴言や暴力、執拗なクレーム、スタッフへのセクハラ行為・ストーカー行為、3回以上の無断キャンセル、無断撮影、3回以上の診療費未払いのなどの問題行動があった患者様は、我々との信頼関係が喪失しておりますので、転院をお願いする、あるいは、以降の診療予約をお断り致します。問題の状況により警察や弁護士に相談する場合があります。スタッフの安全配慮義務や他の多くの患者様への信頼維持の観点からご了承頂けるとありがたいです。

当院はベリーベスト法律事務所と顧問契約をしております。

カルテ開示

カルテ開示にも対応できるようにいたしました。申請書を作成していただき、コピーが必要な場合と閲覧のみでアポイントを取っていただきます。料金は閲覧のみ1,000円とコピーあり3,000円です。ご了承下さい。