
このようなお悩みはありませんか?
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歯ぐきが下がって歯が長く見え、口元の審美性が気になる
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冷たい水や風、歯ブラシの毛先がしみる(知覚過敏が続いている)
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歯ぐきが下がった境目に汚れが溜まりやすく、虫歯が心配
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強い力で磨いてしまい、年々歯ぐきが痩せてきた
加齢や過度なブラッシング圧、歯周病などが原因で歯肉が退縮すると、本来隠れているはずの歯の根(根面)が露出してしまいます。露出した象牙質はエナメル質に比べて柔らかく、知覚過敏を引き起こすだけでなく、虫歯(根面う蝕)のリスクも高まります。
当院では、口蓋から採取した組織を露出した歯根面に移植する「根面被覆術」を行っています。

根面被覆術の目的とメリット
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審美性(口元の見た目)の改善下がった歯肉ラインを整えることで歯の長さのバランスが自然になり、若々しく健康的な口元を取り戻します。
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知覚過敏の根本的な改善露出していた根面をご自身の歯肉で物理的に被覆するため、しみる症状を大幅に軽減・解消します。
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根面う蝕(根元の虫歯)の予防酸に弱いデリケートな歯根部を歯肉で保護し、虫歯になりにくい環境を整えます。
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将来的な歯肉退縮の予防必要に応じて厚みのある丈夫な組織を補うことで、ブラッシング圧などに耐えられる強固な歯周環境を作ります。
主な術式と当院の診断アプローチ
歯肉の退縮量(3mm未満か以上か)、対象となる歯の本数、周囲の骨・角化歯肉(硬く丈夫な歯肉)の厚みや幅、口腔前庭の深さなどを精密に診査・診断し、最適な術式を選択します。
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結合組織移植術(CTG: Connective Tissue Graft)の併用

上あご(口蓋)の内側から「結合組織」のみを採取し、歯肉が不足している部分の内側に挟み込んで縫合します。表面の上皮を残して採取するため傷口の治癒が早く、周囲の歯肉と自然に調和した仕上がりになります。
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歯冠側移動弁術(CPF: Coronally Positioned FlapとMLT:Modified Langer technique)
十分な角化歯肉が存在する場合などに、歯肉を切開して歯冠側(上側)へ引き上げて固定する術式です。CTGと併用することで、より安定した被覆と厚みの獲得を図ります。
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歯槽粘膜弁側方移動術(DPG:Double Pedicle Graft)退縮の進行度や口腔前庭の深さ、歯ぐきの厚みに応じ、側方から弁を寄せる方法(Double Pedicle Graft)です。
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トンネリング法(Tunneling technique)歯間部の歯肉(歯間乳頭)を大きく切開せず、トンネル状に剥離した組織の下へ結合組織を滑り込ませて固定します。外科的な侵襲を最小限に抑え、審美領域に適しています。
他の治療法(代替手段)との比較
露出した根面へのアプローチにはいくつかの選択肢があります。診査・カウンセリングを通じて患者様のご希望に合わせた選択肢を提示します。
| 治療法 | 特徴・メリット | デメリット・注意点 |
| 根面被覆術(当院推奨) |
ご自身の生体組織で覆うため、自然な見た目を取り戻し、長期的に歯ぐきの健康を保ちやすい。
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外科手術が必要。自由診療(保険適用外)となる。
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| コンポジットレジン充填(保険適用等) |
白いプラスチックを詰める。外科処置が不要で、知覚過敏や虫歯予防に一定の効果がある。
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歯が長く見える状態自体は改善せず、詰め物の段差に汚れが溜まりやすい。
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| 知覚過敏処置薬の塗布 |
薬剤を塗るだけなので処置の負担が少ない。
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症状の緩和のみが目的であり、見た目や歯肉の位置は改善しない。
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| 経過観察 | 特別な処置を行わない。 |
歯ぐきが下がった状態が続き、将来的な再退縮・虫歯・知覚過敏のリスクが残る。
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治療の流れと通院の目安
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精密検査・術前カウンセリング歯周組織の厚み、骨吸収の有無、歯周ポケット測定などを行い、適応症であるかを診断します。
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手術(通常1回)局所麻酔下で行います。露出根面の清掃・処理を行い、歯肉弁の移動や結合組織の移植・精密縫合を実施します。
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消毒・経過確認(術後数日〜1週間)創部の治癒状態や腫れ・痛みの有無を確認します。
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抜糸(術後2〜3週間後)組織の定着を確認しながら慎重に抜糸を行います。
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メインテナンス・セルフケア再開(術後約1ヶ月〜)患者様ご自身でのブラッシングは術後4週前後から再開していただきます(それまでは洗口剤等で管理)。組織が完全に安定するまで約2〜3ヶ月間、経過を追っていきます。
治療費用(自由診療)
根面被覆術は公的医療保険の適用外(自由診療)となります。
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費用(1歯あたり):55,000円(税込)[税抜 50,000円]※対象となる歯の本数や、併用する術式(組織移植の有無など)によって総額が異なります。治療開始前のカウンセリングにて詳細な総額費用をご提示いたします。
治療に伴う主なリスク・副作用(医療広告ガイドラインに基づく明記)
根面被覆術をご検討いただくにあたり、以下のリスクや制限事項を事前にご確認いただく必要があります。
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不完全な被覆の可能性:歯と歯の間の骨(歯槽骨)がすでに吸収している重度のケースでは、歯肉を100%完全に覆いきれない場合があります。
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後戻り(再退縮)のリスク:術後に強いブラッシング圧で磨き続けたり、加齢や歯周病が再発した場合、再び歯肉が下がるリスクがあります。
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術後の疼痛・腫脹・出血:処置部および組織を採取した上あごに、数日〜1週間程度、痛み・腫れ・出血を伴うことがあります。
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生着不良・感染:ごくまれに移植組織への血流不足による生着不良や細菌感染を起こすことがあります。
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生活上の制限:術後数日は激しい運動・長時間の入浴・飲酒をお控えください。また、喫煙は血流を阻害して治癒・生着率を著しく低下させるため厳禁です。

