自費診療の費用をお知らせいたします。保険診療ではできない治療でも非常に有益なものがたくさんあります。良心的な低価格でご提供しており、お求めやすくなっています。

全て税抜価格になります。

インビザラインGo(前歯・小臼歯マウスピース矯正)

米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型デジタル矯正システムです。臼歯は動かさないことで、短期間で治療を終了することができ、かみ合わせの高さを変えないため、トラブルを生じにくいという長所があります。着脱可能なマウスピースを一日20時間装着し、1週間から2週間で交換して1ステージとします。14ステージ程度で終了しますが、必要に応じて延長致します。歯を動かすためにアタッチメント(光重合レジン:強化プラスチック)を歯の外側に付与することや、歯を移動させる空隙を得るため、エナメル質を0.25mm以下の範囲で形態修正することもあります。また、歯の移動後はリテーナーによる保定も必要となります。治療が終了したら、保定を行っていただきます。リテーナーの装着時間は最初の3ヶ月間1日12時間以上、その後就寝時のみ(8時間睡眠と仮定)です。歯が後戻りしたくない間はずっと使い続けていただきます。

インビザラインGoシステム

写真撮影のみの診断は無料。

印象を採って、パソコンによるシュミレーションを行うまでで

キャンセルする場合は2万円です。

約2年間の治療完了日までやり直しは1回まで無料ですが、2回目以降は6万円ずつかかります。

ホームホワイトニング(ジェル4本1万円)を同時に行うこともできます。当院でジェルを購入していただければ、1週間毎2回の診察も行わせていただきます。

矯正後保定に用いるリテーナーは片額1万円です。

片顎 19万円

両顎 29万円

調整料(1ヶ月) 5千円

前歯ワイヤー矯正

基本的に犬歯から犬歯の計6本の歯に装置を装着します。歯の表面にブラケット(小さなボタンみたいな器具)を装着し、そこにワイヤーを通すことにより歯を動かしていきます。歯の大きさと顎のサイズのバランスが悪い場合はストリッピング(歯の幅を小さくする処置)か1本のみ抜歯(下顎の場合が多い)してスペースを作り治療を進めます。通院間隔は2~3週間に1回程度です。通院のたびに歯並び・咬み合わせをチェックし、ブラッシングしにくい箇所の掃除とワイヤーの締め直し・ワイヤーの交換・必要であればストリッピングを行います。(1回の治療時間は15~30分程度)動処期間(歯を動かす治療)は3~6か月。(時々、歯並びによっては、もう少し長くなる場合もあります。)その後は保定治療となります。(きれいに並んだ歯を安定させる治療)この時期は、通院は3~6か月に1回。通院のたびに、歯並び・咬み合わせをチェックし、保定装置のチェック、お口全体のクリーニング(歯石・歯垢除去・着色の除去)、むし歯のチェックなどを行います。

メタルブラケットとワイヤーによる前歯部矯正(保定装置も含みます。) 片顎15万円
セラミックブラケット(審美性の高い、目立ちにくい器具)加算 片顎2万5千円
調整料(1ヶ月) 5千円

傾斜歯の直立


倒れている歯が気になることはありませんか?
気にならない場合も多いですが、倒れて歯のスペースが足りないときには、ブリッジやインプラントをきれいに作ることができません。歯が倒れていることで、舌や頬に傷ができてしまうこともあります。歯が倒れているのは、内側は外側、前後の場合などあります。ミニスクリューを骨に植えることでゴムで歯を起こすことができます。ミニスクリューはチタン合金の先が鋭い木ねじのようなものを用います。ミニスクリューは専用の機械を用いて植えます。治療期間は約半年です。

ミニスクリューを用いた直立 1歯5万円

ミニスクリューを追加する場合その費用(1本1万2千円)を別途いただきます。

調整料(1ヶ月) 5千円

小児矯正

矯正の初期治療になります。
顎の成長が残っているこの時期に装置を入れることによって、上下の顎の成長の阻害因子を除去して、自然な顎の成長・発育を促すことができたり、顎の幅を広げたり歯の位置を移動させることにより、永久歯への生え変わりをいい位置へ誘導することにあります。
これからの永久歯への萌出誘導がうまくいけば、この装置だけである程度永久歯をきれいに並べることができることもあります。
ただし、予測以上の大きな歯が萌出してきた場合や予想以上の顎の骨の成長が認められた場合は、さらに複雑な装置を追加したり、永久歯を抜歯して並べるなどの全顎のかみ合わせの矯正が必要となるので、矯正の専門医に紹介させて頂くこともあります。
特に受け口のお子さんの場合、将来的に下顎が予測もできない成長をおこして、中学から高校生の頃に再発する可能性があり、もしその様な経口が見受けられたら矯正の専門医に紹介させてもらうことになります。ただし、その場合、外科手術を伴う治療になる可能性が高くなります。
用いる装置は固定式で取り外ししないものを用います。例を紹介します。

混合歯列期の治療 片側15万円
装置や治療法が複数ある場合でも料金は変わりません。上下顎側切歯が生えそろってから、永久歯列になるまでの期間です。
調整料(1ヶ月) 5千円

白い歯

メタルフリー、金属アレルギー対策として検討されます。

セラミックは強度はジルコニアにやや劣りますが、審美性に優れ、前歯に適します。e-maxは天然歯と同じくらいの強度です。

ジルコニアは強度もメタル並みとなっています。審美性がやや劣り、インレーにする際には天然歯との違いが気になることもあります。最近は審美性も向上し、前歯にも適用可能です。

ハイブリッドはセラミックとプラスチック(レジン)をかけ合わせたもので、適度な強度で天然歯を傷つけにくいです。保険のCADCAM冠と同じ素材ですが、手盛りしたもので、口腔内で修理もできます。

ダイレクトブリッジは歯を削らずにできる白いブリッジです。セラミックとプラスチックをかけ合わせた材料で作った歯を、健康な歯を削らずに接着します。裏側にファイバーリボンによる補強を入れることもできます。健康な歯の他にも保険で行われている白い修復材料のCADCAM冠やインレー、CR充填にも接着できます。

これらの自費の被せ物は、土台から自費診療となります。

下記価格は全て税抜き価格となっております。冠とブリッジは仮歯の料金も含みます。2年間の保証期間があります。

上の前歯6歯の診断用ワックスアップ(アイボリー色 治療後の形態を事前に確認する 修正料も含む) 2万円/
セラミック冠(e-max) 前歯 5万円
セラミックインレー(e-max) かみ合わないところ 3万円
ジルコニア冠 ブリッジも可能 4万円 ブリッジの連結料1箇所3千円 ※廉価版3万円
ジルコニアインレー かみ合うところも可能 3万円
ハイブリッドインレー 1万2千円
2年以上経過したハイブリッドインレーの修理 5千円
ダイレクトブリッジ 3万3千円/1歯
ダイレクトブリッジ(舌側ファイバーリボン付き) 5万3千円/1歯

インプラント ストローマン

下顎の奥歯の欠損が骨量があり、手術も簡単にできる可能性が高いのでお勧めです。多数歯欠損のブリッジもおすすめです。また、入れ歯がなかなかうまくいかない場合の下顎無歯顎の場合のマグネット義歯もおすすめです。コンピュータのシュミレーション通りにできるストローマンガイドシステムを採用しています。

デジタル診断料

2万円
ストローマンインプラントSLActive 埋入手術(1歯あたり)

14万円
(ソケットリフト・骨移植術・抜歯窩保存術・リグロスを用いたインプラント周囲炎の再生療法)

ソケットリフト骨移植術抜歯窩保存術

(各5万円ずつ)
(人工真皮を用いた角化歯肉増大の手術)

(4万円)
チタンアバットメント(支台歯) 7万円
ジルコニア冠 6万円
磁性体アタッチメント 7万円

※( )はオプション

骨移植などのオプションを行わず、ジルコニアの冠をチタンアバットメントに合着した最初の一本目のインプラント植立は合計29万となります。二本目からは27万円ずつ加算されます。ブリッジの場合のダミーの歯は6万円になります。

インプラントマグネット義歯の場合、磁性体アタッチメントをつけた一本目のインプラント植立は合計23万円となります。二本目からは21万円ずつ加算されます。

 

上顎の奥歯において、歯槽骨が5mm以上ある場合はソケットリフトの適応になります。上顎の奥歯においてサイナスリフトが必要な症例(歯槽骨が5mm以下)、前歯部など骨が著しく少ない症例などは紹介となります(紹介料は5000円です)。

インプラントは3年保証です。上部構造は2年保証です。

株式会社ガイドデントの10年保証(インプラント1本あたり2万円(税込+振込手数料込み)もあります(インプラント体20万円、上部構造10万円まで)。インプラントはメンテナンスを十分に行えば、長期に使えますが、他の歯と同様に歯周病になり動揺したり、脱落することがあります。保証期間中は無料で再埋入致します。保証期間を過ぎた場合の再埋入手術は半額に致します。

矯正またはインプラントの抜歯即時埋入の際の抜歯

大・小臼歯 7千円
前歯 6千円

親知らず以外の歯の移植

歯の移植 5万円

人工の骨・膜・コラーゲンを用いた歯周組織再生治療

歯を支える骨を垂直的に失った場合、近い将来歯を失う可能性が高いです。歯周組織再生治療は、そこに骨を再生して、歯がしっかりして若返らせます。歯周組織の回復力を上げる治療です。ブラッシング指導、歯石除去を十分に行ったのち、適応の部位にリグロスを用いた手術になります。歯ぐきを開いて、歯石や不良肉芽を除去して、リグロスを骨の失った部位に流し込むといった手術です。その際に、骨移植を行う場合があります。保険診療ではリグロスと自家骨で歯周組織再生治療を行いますが、適用症例に限界があります。適用症例でないもの(歯周病が重度の歯)は、人工の骨・コラーゲン・膜を用いて行う必要があります。

歯周組織再生治療 1歯10万円

人工骨・膜を用いた歯根端切除術後の骨造成

歯根の先に病巣(膿の袋)ができて歯ぐきの腫れや痛みがでた場合、根管治療(歯根の中の汚れを除去して消毒薬を入れる)を行うことでほとんどは治癒へ向かいます。しかし、根管治療を続けても治らない場合や、根管が閉塞していたり、曲がっていたり、金属の土台の除去が困難、長いブリッジなどで根管治療ができない場合には、歯根部の手術をすることで抜歯せずに助けることができます。当院では大臼歯部や広範囲な嚢胞の場合は大学病院に紹介しております。保険診療で歯根端切除術を行いますが、中程度の骨欠損の大きなものは人工の骨・膜を用いて骨造成行っています。

歯根端切除術後の骨造成 5万円

歯肉縁下う蝕や破折歯の歯の保存

骨からむし歯(割れたところ)までの距離が3mm以下の場合の対応は主に二つあります。
骨切除にて骨がきれいな形になる場合は、骨を削ります(歯冠延長術)。

骨切除を行うと骨の段差が大きくなる場合は、矯正で引っ張り上げます(矯正的牽引)。歯肉や骨もつくられてきます。保存できない場合もインプラントやブリッジを作るときもその歯肉や骨は役立ちます。

歯冠延長術 1歯3万円
矯正的牽引 1歯3万円    ミニスクリューを使う場合その費用(1万2千円)を別途いただきます。調整料は1ヶ月5千円です。
歯根埋伏法 1歯1万円    歯を骨の中に眠らせ、あごの骨の吸収を抑えます。

歯間歯肉の形成

合成樹脂(レジン)によるもの 1歯間1万円

土台

自費で冠(クラウン)を作る場合、保険診療で根管治療までは行えますが、土台から自費診療になる決まりがありますので、ご了承ください。

ファイバーポスト+合成樹脂コア
金属アレルギー対策 歯が折れにくい
9千円
メタルコア 5千円
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