当院では、インビザラインのiGOシステムを採用しています。米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型デジタル矯正システムです。

スペースがある、歯並びが悪い、前歯で噛み合わない、前歯が噛み込み過ぎている、上の歯の真ん中がずれている、部分的に上下の歯の重なり方が逆になっている、などが対象となります。

症例の供覧です。
40歳女性です。下顎のみ行なっております。歯並びが悪いが訴えです。
初診時とマウスピース治療開始3ヶ月の状態です。
iGO case 1

着脱可能なマウスピースを一日20時間装着し、1週間から2週間で交換して1ステージとします。14ステージ程度で終了しますが、必要に応じて延長致します。
歯を動かすためにアタッチメント(光重合レジン:強化プラスチック)を付与することや、歯を移動させる空隙を得るため、エナメル質を0.5mm以下の範囲で削ることもあります。また、歯の移動後はリテーナーによる保定も必要となります。

このシステムが利用可能であるかは、口腔内写真撮影にて判定致します。無料で行うことができます。大臼歯を除いた前歯、小臼歯が対象となります。

次に、印象を採って、アライン社へ送付して、過去の豊富な症例数を活用して、治療計画を立てます。この時点で患者様を相談します。治療計画の修正も可能です。この時点でマウスピース製作前のキャンセルもできます。(キャンセル料は2万円です。)
治療計画を決定するとマウスピースが製造され、歯科医院でお渡しできる形となります。

パソコンで治療計画を患者様にお見せしている様子です。20代女性です。前歯で噛み合わさらないが訴えです。

矯正歯科治療は、医療費控除の対象になります。「噛み合わせが悪くて機能的な問題があるので矯正治療が必要」と診断し、確定申告で診断書を提出すれば、医療費控除を受けられます。ただし、美容・見た目の改善を目的とした治療は対象外です。